スーパームーン
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水温:13度
18:30~20:30
だそうだ。
先日に気になったエリアへとエントリー。
確認したことはないが、たぶんバチが抜けるであろう場所だ。
念のためそれっぽいルアーも用意してきた。
まだ潮が高く先に進むことが出来ないため、
バチを意識して上から下までじっくりと時間をかけて流すも反応は無い。
そうこうしているうちに少しづつ前に出られるようになってきた。
バチパターンは早々に諦め行けるところまでどんどん進む。
水深こそあるが水押しはあまり強くないので予想より早く目当ての場所にたどり着くことができた。
潮の低いタイミングでしか入った事が無いこの場所。
おかげで地形の把握は万全だ。
この潮位でも迷いなく進めるぜ。
水位の高いときは想像していたよりもだいぶ複雑な流れが生まれていて、
ハイシーズンには面白そうだなぁなんて思いながらヨレやブレイクを撃っていくが、反応は無い。
遠くで水柱が上がっている。
こんな水温でもボラだけは元気だ。
あれがボイルの飛沫だったらどんなにテンションが上がるだろうか、、
なんて考えながらキャストしたその時、ガイドに触れる嫌な感触。
バックラ(笑)
しかも重症だ。
ここまでくるともう解けない。
結び直してもいいが、このかじかんだ指じゃたぶん難しいだろう。
少し迷ったが、すっかりと潮も引いたことだし、
良いタイミングだと納竿することにした。
キンキンに冷えてかじかんだ指。
上手く動かなくてウェーダーやタックルベストのバックルが外せない。
しっかりつかもうと力一杯つまむが、外せない。
何度も繰り返すうちに指先が耐え難いほど痛くなる。
こんな経験ないですか?