Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

再びの別れ

2/11

水温:11度

18:00~20:00

 

冷たい北風と前日雨のせいか随分と水温が下がった。

水温の割にいつもよりボラが多いのは雨後だからだろうか。

 

下流域へとエントリー。

潮は小さいが行ける時に行っとこうと上げを撃つ。

 

既に潮位は高いのであまり時間はない。

ボトム~中層域に絞って集中する。

そこそこの頻度でベイトにルアーがぶつかる。

感触的には大きめのボラか。

 

シーバスのベイトにはなっていないだろうが、無いよりはマシ。

ルアーをミニエントへチェンジして数投。

しっかりとしたバイトに思わず即フッキングしそうになるところを、

一拍おいてスイープ気味に合わせる。

 

バイブでカウンター気味に即合わせすると外れ易い気がする

 

激しく走るわけでもなく、ヌラっとしたファイト。

アフターのソレに近かったのだが、寄せてみるとまさかのボラ。 

 

 

f:id:dIgger:20190310110210j:plain

小さく見えるけどロクマルはありますよw

 

銀色の魚体に一瞬でも喜んでしまった自分が恥ずかしい(笑)

 

このミニエント、それなりにピンチもあったがロストする事もなく、

随分と長く手元にあるなと思った矢先に根掛かり。 

あれこれと手を尽くすも外れる様子もなく、

最後の望みでラインを引くとあえなくラインブレイク。

 

このパターンで根掛かりロストって多い。

一瞬の気の緩みがそうさせるのか。

余計なことを考えた途端にバラてしまう現象によく似ているなぁ、

なんて思いつつ、後味の悪さだけを残して終了。