Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

秋の海

2018/11/11

 

久しぶりに船釣りへと行って来た。
以前に勤めた会社の「釣り部」なるサークルから、
仕立て船での部活に誘って頂いた。


かつてはオフショアゲームにハマり、
ツナキャスティングからジギングまでタックルと船代に随分と散財した。


今日はアジを釣ると言う。
ビシアジと言うヤツだ。
サビキで釣るものだとばかり思っていたが餌を使うらしい。
餌で釣りをするのはずいぶんと久しぶりだ。

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最近の沖釣りは水深に関係なく、ほぼ電動リールを使うのが主流らしい。

アジ釣りも電動リールも初体験。お初尽くしの1日だ。
なんなら赤く染めたイカさえも。

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これをハリに付ける。
味、臭いなんて関係なし。
ほぼコマセに頼るから目立てばいいみたい。
(最終的にはワーム付けたしね)

 

 

久しぶりの面々なので、最近の状況なんて話ながらマッタリと釣るのかと思いきや、
皆さんガッツリと釣りモード。
真剣にコマセを振ります。
もちろん自分もね。

タナ取はもちろんシャクリの間や、作ったコマセの帯から付けエサを出すのか、
入れるのか。
どうすれば豆アジの中から尺越えを選べるのか?
なんて試行錯誤を繰り返していれば、あっと言う間に沖上がりの時間。
どんな釣りでもやり込んで行けば楽しい。


充分すぎるほどの豆アジと幾つかの良型。
穏やかな秋の海で良い時間を過ごすことが出来た。

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誘ってくれた仲間と良い釣りをさせてくれた船長に感謝。