Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

ナイトトップ

8/17

水温:23度

18:00~0:00

 

昨日の再現を狙って同じ場所へエントリー。

駐車ポイントには随分と車が止まっている。

 

ちょっと嫌な予感はしたが、、

遠目から見てもわかるケミホタルの群れ。

 

幸いにも自分が撃ちたい場所はすっかり空いているが、

下流側にズラッとならんだ状態は少し気がかりだ。

上がってくる魚のプレッシャーにならなければいいけど。

 

ほぼ満潮だけどダムの放水量が減っているので水位は昨日と比べ随分と低い。

昨晩と同じようにコウモリが飛び水面がザワつく。

1時間ほど眺め続けたけど、それだけ。

 

ボイルは起こらなかった。

ボイルパターンだからこれではお手上げ。

水位が戻るとやっぱり機能しないのね。

それも昨年通り。

それが確認出来たので、これはこれで良し。

 

 

しばし考え上流へ移動する事に。

 

雨後と言うことも手伝って数人のアングラーが居る。

混雑したところは苦手なので、目ぼしいところをチャチャっと撃って一気に下る。

 

流れのヨレを探りつつ進むけど何もなし。

魚の少ない時に、こんな普通な?釣りをしたところで釣れはしないことは重々承知。

だけど「これ」と言った決め手が無くてやるべきことが定まらない。

そうこうするうちに撃てるストレッチは終わってしまった。

さてどうしよう?

 

とぼとぼと戻りながら川面を眺めていると、

先日の昼に小さなミスバイトがあった極々浅い瀬が目についた。

真昼間の浅瀬、たぶんブラックかスモールかと思っていたんだけど、

とりあえずダメ元で撃ってみることに。

 

いったん上流へ回り込みそっと水辺に近づく。

岸際の激浅シャローに退避していたイナッコがざわつく。

どうせならこのイナッコを追い出して反応を確認してよう。

そう思って意図的にイナッコがを追い出してみる。

 

すると沖に逃げたイナッコがすごい勢いで戻ってくる。

どうやらやっぱり何かいるようだ。

 

まずはガボッツをダウンで放り込んでみるとすぐさま水面が割れた。

がフッキングせず。

マジか~、やっちまった。

少し間を空けて再度入れてみるも反応なし。

そこでアクションが抑えられるように少しロッドで送りながら流すと小さくバイト。

しかしこれも乗らず。

たった2投でスレた。。

 

シンペンを流したいけど水深が無さ過ぎて無理っぽい。

そこで立ち位置を下流側に移してプガチョフをややアップでキャスト。

アップで入れたのはルアーを暴れさせたくないから。

 

丁寧に抜きながらアクションをさせると派手にバイト。

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やっと乗った~

う~ん、あんな小さくて浅い瀬にも付いているのか。。

けっこう驚きの発見でした。

 

またここが釣れるのか確認しにきてみよう。