Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

12年目の後悔

 

今日は最干潮のタイミングで地形を確認したいので、

それに合わせてをポイントを釣り歩くことに。

 

フィールドに着くと既に多くの車が。

混雑は避けたいので少し歩いて他のポイントからスタート。

 

岸際のシャローにはハゼの稚魚、浸かった自分の後ろに出来たヨレにはハクが群れる。

時折り稚鮎の群れが苔をハミながら遡上していく。

 

ハクが少ないと思っていたけどそんなことは無いみたい。

居るところにはいるんだね。

 

そんな風に観察しながら流していると、今しがた撃った場所で捕食が。

ああ~居たのに食わせられなかったのか、、

 

結局バイトは出せず、潮位に合わせて時間調整をして少し下流に。

 

ここは去年の夏から来ていなかったけど、

秋の台風の影響でエントリルートが変わっていて一瞬迷ってしまった。

 

踏査が目的なのでルアーはトップ1本。

 

よく単発ボイルを見かける場所でルアーに何かが追尾してきた! けど、

残念ながら食わせられず、結局それ以外は何も無かった。

でも場所によっては対岸にルアーが届くところまで前に出られることも判って、

来た意味はあったかな?

夏にはあのシェードにルアーを放り込んでやるぜ~(笑)

 

さすがにこの時間になるとウェーダーを履いての歩くのは暑くてしんどい。

蒸れるナイロンウェーダーにウンザリしながら車に戻り移動。

 

そして最後のポイントに。

 

気温は30度、真夏ですよ。

湿ったウェーダーを履くことに少しウンザリしながらエントリー。

 

ちょっと見て廻りたかったけど潮位と時刻も考慮して目的の場所へ直行することに。

今年の冬に踏査した結果を直接見てみたかったんだよね。

 

現地で見た地形は踏査からイメージした結果とおおよそ一致したけど、

想定外だったのはブレイクが急で思ってた以上に「いかにも」と言う感じだった事と、

今、この状況でもそこに魚が付いていたことだ。

 

瀬尻からブレイクに流したサスケ95Fを鈍い音と共に引っ手繰ってすぐさまジャンプ。

そして勢いそのまま下流へ一気に突っ走った。

 

まずい、上手くフッキングできなかった(汗)

 

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記憶では2008年より前から持ってるサスケ95F 。フック替えたこと無いです、、

そのまま流れに乗って走られて、

止まったところで頭の向きを変えようとしたら痛恨(案の定?)フックオフ。

嗚呼。。

 

その後は反応も無く、潮も止まって納竿。

キャッチこそできなかったけど、やっぱりデイゲームは気持ちが良いね。

 

なんて思える訳もなく、、バラシてしまった悔しさを噛みしめながら帰宅。