混迷の川
なんとなく決め手に欠けて、
結局ボイルを撃つくらいしか手が無いので昨日のエリアに行く。
駐車ポイントに着くと既に準備中のアングラーの姿。
シェア出来るほどボイル範囲は広くないのでスルーしてチョイ下流へ。
こんなに潮位が高い時間に入るのは初めて。
毎年、多かれ少なかれ地形変化がある場所なんだけど、
今年は川が広がってメリハリが無くなったね。
手前のシャロー帯にフィーディングに入ってくるかな? と観察しても、
ボイルはおろかベイトが騒ぐこともない。
今年はイマイチ良い感じがしないこの場所、やっぱりハズしたかな・・・
最近の悪い傾向で、「これはダメっぽいなぁ」と思っても移動せずに釣ってしまう。
朝は時間が限られているってのもあるけど、移動先の候補が絞れないってのもある。
何事もダメなときってフットワークが重いよね。
上から下まで広範囲に歩いてみたけど、
見かけたボイルはドシャローにハクを追い込むセイゴのみ。
「何やってんだ俺?」的な焦燥と敗北感にどんどんモチベーションが低下していく。
選ぶルアー、投げる場所にも根拠が無くなってきたのでこりゃダメだと思って終了。
ここまで長いスランプは久しぶりだわ。。