Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

期待外れの小雨

 

前日の予報だと、昨日から今朝にかけて雨。

纏まった量の降水かあるはずだったんだけど、全然降らなかった。

 

ハク付きじゃなくて稚鮎を食べている魚を狙いたかったので、

もしかしてと上流方向へ行ってみたけど相変わらずの渇水

あんまり期待はできなさそう。

そもそもこの川に期待して来ることなんて稀か(笑)

 

ウェーダーフル装備だとバイク釣行は意外にランガンには適していないので、

移動しようかとしばし悩んで、やっぱりこの場所でやってみることに。

 

まだ上げ5分程度。

シャローには稚鮎がピチピチと跳ねている。

もう少し水位があった方が良かったけどなぁ。。

 

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水温計の写真撮ることぐらいしか撮るもんねーべ

目ぼしい反転流やブレイクを撃つ。

ベイトはわんさか居るのに反応は無い。

 

だいぶ暗くなり下流からの風と流れがつくる反転流を注視していると、

すぐ下流のちょ~岸際でやっと単発ボイル。

居ることは居るんだけど、魚が少ねぇ~。

何度かルアーを通すもバイトは無く、タイミングを空けようと少し下流へ移動して、

他を撃ちながら時々アップでそのポイントを通す。

 

しぱらくすると徐々にアングラーが増えてきた。

金曜の夜だからなぁ、なんて思っていると、

自分が撃っていた上流のスポットのすぐ傍に人が入ってしまった。

車からここを目指して急いで来たのかな?

持ってきたロッドに今ここでラインを通している。

 

ここは変なヤツが多く来る場所でねぇ、、

以前には駐車ポイントで準備していると、あとから来た人が自分を見つけるや否や

タックルベストを着ながらポイントへ走って行く珍事もあった。

 

アングラーも増えて、どこにも動けない状況になってきたので無理せずに終了。

 

気付けば最後にシーバスを釣ってから1か月も経ってしまった。

去年の5~6月は鹿児島遠征をして不在だったから、

今年は当然のように魚を見失ってしまった。

 

ツケが返るとはまさにこのこと?

いや、リバーシーバス初めての初夏、有意義な経験をしていると思っておこう(笑)