Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

レバレッジ?

11/8

21:30~23:30

 

先日と同じ場所へ。

今度はソコリから上げが効き始めるタイミングで。

 

この潮位でここに来るのは初。

引き切った潮に干上がったボトムがあらわになっている。

おおよそイメージ通り。

その地形からその先にある水の中もイメージして実釣開始。

 

自分の立ち位置からやや下流にあるそのポイントは沖に向かって伸びる岬状のハンプ。

ややダウンに入れて岬を輪切りするイメージで釣っていく。

その岬にぶつかる上流からの流れが沖に払い出すヨレも良さそうなので、

交互に撃つイメージでじっくりと狙う。

 

暫く撃つとシャカシャカとレインウェアの擦れる音。

 

振り向くと自分の下流側5メートル付近にアングラー。

しかも自分のトレースコースに遠慮なく丸かぶせで投げてくる。

「マジか・・・」

 

ここは狭くて、知り合いとでなければ並んで投げられるような場所じゃない。

少なくとも自分は、人影があればこの場所にエントリーしたことは無い。

気を使うのも使われるのも嫌だしね。

まぁこういった良心や道徳の話ってその人のモラルに依存する部分なので

どうにもならないんだけど。。

 

少し嫌気がさして移動しようかなと思っていると、

まさかの割り込みアングラーにヒット。

 

「マジかよ」という想いと「良かった、間違ってなかった」という相反する

気持ちが交錯する(笑)

もしかしたら自分では釣れていなかったかもしれない魚だと考えると、

2倍の効率で検証できたとしてむしろ歓迎すべきかもしれない。

 

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本文とは全く関係ない場所です。 暗雲から光が差すイメージだけ(笑)

おかげでタイミングと状況は判断出来た。

これで少し自信が持てたし、この場所の今のポテンシャルも判った気がする。

何か状況が大きく変わらない限り、しばらくここには来なくて良さそうだ。

 

明日からは違う場所に行ける。

しかしながら明日は良い時間帯に撃てないんだよなぁ~(泣)