ただ認めて次の糧にすればいい、それが大人の特権だ。と言って欲しい。。
9/16
水温:24度
21:00 23:00
前日に下流をチェックした時に随分と濁った水が気になって、
エントリーした少し上流は全く濁ってなくて「???」、と感じたんだけど。
どうやら日中に吹いた南西の風で河川内にもうねりが入って濁ったみたい。
そんなに強い風だったかな?
家からここまでは20㎞以上離れている。
伊豆半島のおかげで南西の風の影響は東へ行くほど大きくなるが、そのためか。
リアルタイムでその場に居ないとわからないことも多い。
それはさておき、
「ってことは、川にベイトも入ってるだろう」と下流へエントリー。
まだ夜はあまり下げないし、うねりもあるからタイドグラフほどは下げないはず。
ベイトがシャローから手前のブレイクに移動するであろう事を想定して、
あまり立ち込まないで釣るプランでGO。
まだ潮は高いけど先行者が一人。
大きく距離を取り静かに進む。
うねりのせいで、浅いところほど波立って歩きにくい。
ブレイクの位置はだいたい把握してるので、あまり近づかないように撃つ。
少ない潮位差とうねりで手前の流れはタルい。
このタルさが気がかりだけど、
時々ぶつかるベイトの感触を心の支えに信じて撃ち下る。
しかしながら、その感触はかなり大きなボラっぽいけど。
暫くするとガツンとした手応えがあって、
しばしドラグを出して走ったあとフッと軽くなった。
その走りっぷりからボラだと思うけど、何だったかは確認したかったな。
ベイトは大きそうな気がしてカゲロウ124Fをセレクト。
発売してから随分と経ってやっと買った。
今日は久しぶりにベイトタックル。
もうお分かりだろう。
1投目で高切れ。
何故かこのルアー、買ったときからずっと高切れするイメージがあったんだよね。
だから、買って2週間くらい経っているのに、今まで手に取らなかった。
俺、とうとうニュータイプに覚醒しちゃったかな・・・
黄色い店でほぼ未使用を半額で買ったルアーだってことだけが救い。
その後は何もないまま終了。
帰り際、ソコリ付近になってパラパラとアングラーが増えてきた。
上げなのか?
そう言えば昨年の今頃も上げで釣れてたな。
上げが良いのは、その時のトレンドなのかと思ってた。
特に去年は大量の稚鮎が遡上したせいで河川内にシーバス、チヌ、コチと、
何かと魚が豊富だったからあまり気にしていなかったんだけど。
もし、今年もこの時期に上げが良いなら普遍的な何かの要素があるっていうこと?
これがこの川の一つのシーズナルな動きなのかな?
やはり釣れたら釣れたなりの原因をしっかりツメておかないと次に繋がらない。
暫くはこの場所で上げを撃とうか?
と書いている今は既にひと月経っている。
これに気づいたのも書いている今。
何もかも後手だ、悔やまれる。