Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

納得の1匹

また最近通っている場所に戻ってきた。

 

運良く開始早々にフェイキードッグで1本掛けたのに安定のバラシ。

よほどの好条件じゃないと何度もバイトが出ない事は経験上良く判ってるので、

バラすと精神的なダメージが大きい…

 

思った通りおかわりはなくて、いつもは撃たない場所も時間を掛けて丹念に撃つ。

でも、こちらも予想通りの無反応です。

 

そうこうしていると徐々に潮が上げ始めて来た。

そろそろ上がらないと。

 

下流からの風と上げが流心の流れとぶつかってなんとなく反転流を作っている。

そんな箇所を撃って行くとけっこう大きめの炸裂音。

 

ちゃんとルアーも消えている。

ちゃんと持ち込んだことを確認してスイープにあわせる。

 

夏の魚は元気が良くて一気にそこそこの距離を走られた。

でもそこは落ち着いて無理せず少しづつ出たラインを回収する。

ジャンプさせないように、丁寧に丁寧に。

 

魚はシャローへ入るのを嫌がって近くへ寄せると何度も寄っては走ってを繰り返す。

でも焦らず時間を掛けてゆっくりランディング。

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頭の後ろに特徴的な柄?が左右対称についていて珍しい。

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実物に近い色はこっち。真っ黒!

居つきなのかな? 日に焼けてるのかやけに黒い。

尻尾の下側が擦り切れてる。

激シャローでもベイトを追ったり、瀬を上ったり下りたりしてるんだろうね。

 

久しぶりのサイズに満足して気持ちよく納竿です。