Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

コチ

11/5

水温:17度

前回のブログからも上~中流域、支流の状態をチェックに通ったが、
残念ながら釣果を上げることはできなかった。


例年になく暖かい秋が水温変化に一定のベクトルを与えない。
落ち鮎が始まるであろう期待とそれに影響されるシーバスが、
どのエリアにストックされているのか。
そんな事が気になって表六玉のように徘徊を繰り返していた。
プランや狙い方の定まらない釣行は往々にして結果が伴わないものだ。

 

そんな状況ではあったが、落ち鮎期待のアングラーでごった返すであろう上流は避け、
下流域へエントリー。

 

今日はいつもエントリするポイントの対岸へ。
何年か前、けっこう真面目に通った場所だ。
潮の大きい日は上げの潮がダイレクトにぶつかり、地合いは短いが魚が周る。

 

台風によって濁り続けた水もだいぶクリアになった。
ベイトにはならないであろうサイズのボラが跳ねる。
このサイズのボラはルアーに引っかかったりと邪魔なことこの上ないのだが、
生命感があるのは良いことだ。

 

潮がたるみボトム狙いに切り替えると早々に生命感がロッドを伝わる。

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ち、小さい。。
この時期のお馴染みさんだが、例年、この場所ではサイズが出ない。
何故なんだろう。


そしてルアーも定番のアイマのコウメ70。
何故だかこのルアーでのマゴチ率は高い。
今時のバイブにしてはハイピッチだからか、それともスイム姿勢のせいだろうか?