Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

台風後の初踏査

 11/1

水温:16度

22:30~0:30

 

後中の今夜は潮が大きく下げる。

ダムの放水を見込んでもある程度は行けるかも。

「入水してみるか」

そう思って台風前によく通った場所へとエントリー。

 

他のアングラーは居ないので、先ずはしっかりライトを点けてエントリー。

しかし点けてはみたものの、カフェオレ色の水色でライトは役は立ちそうもない。

水面の波立ちから浅そうな場所にエントリーしてみると水位は既に10センチ程度。

この潮位だと以前なら腰くらいまで浸かっていたのにな。

 

辺りを見回すとボトムが露出している箇所もちらほら。

掘れるか埋まるかのどっちかだと思っていたけど、

この辺りは埋まってしまったみたい。

 

どこが浅くてどこが深いのかまったく判らないので慎重に歩く。

ボトムがフカフカでメチャクチャ歩きにくい。

 

大きめの玉砂利のボトムですらその下に入り込んだ砂が抜けておらず一様に柔らかい。

1歩につき2~3センチ沈み込むような感じでいちいち体力が削られる。

先日痛めた腰にも響く(泣)

 

おまけにかなり細かい起伏があって、上げてきたら戻りのルートで困るかもしれない。

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こんな感じでフカフカでデコボコ。

全体的に歩き回った印象は、

以前の地形のイメージを残したままグラデーションをはっきりさせた所と、

全く変わってしまった所と二極化した感じ。

楽しみな変化もあれば残念な変化もあった。

ダムの放水が止まって水が減ったらどうなるのかな?

 

気になる場所だけキャストしてみるとルアーが魚にぶつかる感触があったので、

少ないながらもベイトは居るみたい。

 

まだ暫くはここに浸かるつもりはないけど、

何をトリガーにここに来たらいいのかも良く判らない。

世間はハイシーズン真っ最中だけど、ここはどうなる事か。

 

不安いっぱいの秋です。