Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

濡れ手に北風

12/6

21:30~ 23:30

 

仕事が終わって大急ぎでフィールドへ向かうも、既にソコリをとうに過ぎて「上げ」。

 

この潮回りの上げがどうなのかさっぱりわからないけど、

家に居ても魚は釣れないので、まずは来てみた。

 

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あ、ここじゃないですよ

案の定、流れはトロい。

むしろ流心だけ狙えばいいから好都合なのかもしれないけど(笑)

 

しかしながら、潮位が低いと流心が沖に出てしまうようで微妙にルアーが届かない。

ミノーをナチュラルドリフトするのがメインの釣り方なので、

飛距離優先でシンペンやらバイブとか沈むルアーを使うと魚が出しにくくなるし、、

悩ましい。

 

そうこうしているうちに、徐々に潮位は上げ、それに伴って流心も近付いてきたのか、

ルアーに流れを感じるようになってきた。

 

しかし予報では明日、今シーズンはじめての降雪があるかも知れないという夜。

とてつも無く寒い。

風も強くて、グローブをしていてもビチョ濡れの左手が冷たいを通り越して痛い。

 

ベイトのモジりもあるし、コイ?も浅場で騒がしい。

水の中はまだ本格的な冬ではないのかもしれない。

 

「水の中は常に1か月遅れてる」とは言うものの、

アタリもなく寒さに集中力も無くなってきたので終了。

 

全くノー感ではあったけど潮位と水位での水の動きもつかめたので 、

これはコレで良かったカナ。

フィールドが遠いとちょくちょく釣りに来れるわけでは無いので、

時間と潮位で今の状態が想像できるだけでもありがたい。

 

でも、、この日の結果が全てじゃなくて、別の日は良かったりするかもしれないし。

そう思うと安易に条件だけ見て決めきれないのが釣りの難しいところですね。