Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

ルアーを釣る

12/7

水温:13度

17:00~21:00

 

駐車場に着くと見覚えのある車が止まっている。

準備を済ませ川へ降りるとすでに浸かっている先日の彼の姿が目に入った。

 

挨拶をして先週の状況を聞き、いつもながらその内容に驚く。

同じ川とは思えん・・・

 

前回の釣行で若干の飛距離不足を感じたので、

今回からはベンダバール+ジリオンTWHDのセットに変更。

 

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今のところベストなマッチングです

やはり飛ぶ。

約半年ぶりのタックルにまだ感触が戻っていなくとも8割のスイングで十分な飛距離。

 

久しぶりに使うのでジリオンにはちゃんとオイルを挿してきたんだけど、

何処からか謎のキュルキュル音がする。

 

気になるな~なんてロッドを振っていると不意にロッドが重くなり、

ルアーを回収してくるとフックの先にラインが引っかかっている。

そしてさらにその先にはルアーが付いているじゃありませんか!!

 

「おお、ラッキー!」と思い回収してくると、

水の流れと回収の抵抗に負けてフックに掛かったラインがスルスルと滑り始め、

あと少しという所で外れて流れていってしまった。

ガックシ。。

 

がしかしその落胆もつかの間、暫くするとまたロッドに違和感。

視線をルアーに移すとまたしてもライン! そしてその先にはまたもルアー!!

今度はかなり長いラインが付いていて無事に回収。

結ばれていたルアーはなんとカゲロウ124Fだ、これはツいてるぜ。

 

なんて思っているとかすかな水音。

彼の方へと視線を移すと、、釣っている!! 流石だ~

やっぱり居るのね。

 

彼は1匹釣ってノルマ達成したからか、もう上がるからこのポイントに入れと言う。

そこで有難く変わってもらいリスタート。

 

初めての立ち位置だけど彼の釣りを見ていたので、

おおよそどこをどう流せば良いのかは検討が付く。

 

がしかし、彼が帰宅してから2時間キャストしたけどノーバイト。

甘くねー