Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

コチの季節

11/9

22:30~1:00

 

この秋、久しぶりの場所へエントリー。

 

台風後の地形を確かめようと駐車ポイントに向かうと数台の車。

どうやら浸かることは出来るみたいだ。

 

先日のアングラーの釣果をみて上げを撃ちたいと思っていたのでソコリにエントリー。

 

エントリーの際、入れ違いで上がってきたアングラーが魚をぶら下げている。

コチだ。

それもいいサイズ!

これが入ってきたって事はそろそろ河川内も回復してきたか?

 

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久しぶりにこんなヤツ釣りたいなぁ、、

これからどんどんと上げが込んでくるので、あまり浸からずに開始。

水深、地形が全くわからないし、風が強くて流れの強弱もよく判らない。

上げが始まっているのに結構流れている感じなのは上流からの風のせいか、

それともまだ放水の多い流量のせいか、それとも地形によるものなのか。

 

あまり釣れる雰囲気も無いので早いサイクルでルアーをローテして、

早々にバイブで地形チェックに切り替える。

それに上時合だし、ボトムを釣るのは理にかなってもいる。

 

台風前(と言っても1~2月の話だけど)は手前のブレイクと、

やや上流の沖に沈みモノがあってよくルアーがスタックした。

気を付けないとこの辺りだと一番根掛かる場所だ。

 

最近はロスト率が高くてこの場所でのバイブはやや躊躇いがあったけど、

投げなきゃ判らんと意を決して正面からダウンまでどんどん投げる。

 

心配とは裏腹に何度となく無事で帰って来るバイブ。

そしてすっかり変化の無くなったボトム。

沖にわずかな段差があるけど、感触としてはだいぶ緩やかなブレイクだ。

 

これから少しづつ溜まった砂が流されて、

もうちょっとメリハリのある地形になるんだろうか?

いずれにせよ今ここで何か釣れる感じじゃないな。

 

これはもっと広範囲な地形チェックが急務だなぁと潮が満ちてきた川面を眺めつ納竿。

平日にもっと釣りに来たいなと切実に思う。

残された時間は意外と短い。