Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

懐かしい手応え

 

少し広範囲に見ようと上流から。

 

駐車ポイントに車を止めると知り合いのベテランアングラーと久しぶりに再会。

いま上って来たようだ。

最近の状況を情報交換する。

 

どうやらイマイチなのは自分だけではなさそうだ。

 

既にかなりの車が止まっているし、

氏が上ってきたと言う事は既に有望な箇所は撃たれている。

しばし悩んだ末、場所を変えようと再び車に乗り込んだ。

 

ちょうど満タンから下げはじめ。

既に昼潮なので大潮といえどあまり水は引かないだろうけど、

干上がる前のシャローがどうなのかチェックしに行ってみることにした。

 

駐車ポイントに車は無い。

釣れていないんだなぁ・・・

 

浅いのでTKRP90、トップオンリーで釣る。

 

メインの流れからはだいぶ離れているのであまり流れを感じない。

久しぶりに風も弱く、TKRPのピチャピチャという水音が心地いい。

 

すると程なくして「パチャ」っと言う音と、ロッドに感じた小さな手応え。

何かがアタックしてきた。。

セイゴならフッキングするだろうし、、たぶん小さなキビレかな?

しばらくすると同じようなアタックがあったがこれもフッキングせず。

 

なんとなくこれは無さそうな感じだなぁと思っている所へ

別のアングラーがエントリしてきたタイミングでこの場所を終了して元の場所へ。

 

さすがにもう誰もいない。

 

水際から離れて静かに手前から釣る。

一通り目ぼしい場所を流しても何の反応もないので、一気にボトムを釣ってみる。

何が沈んでいるかわからないのでプライアルバイブ一択(笑)

年末のセールで1個¥350くらいだったのでこういう時の先発率は高い。

しかもフックを替えるとコストがかかるからノーマル。

強度が不安だけど、伸ばすほどの魚が食うよりは根掛かる確率の方が遥かに高いし。

 

リフト&フォール、底ベタと色々と試すも反応はない。

流れがもろに当たる流心のあの辺りに何か沈んでたなぁ、的な場所に放り込むと、

ゴツゴツとした手応え。

 

「しまった、沈みモノを直撃したか?」

と根掛かり覚悟でロッドをチョイチョイとあおってかわすと、

次の瞬間にグニュっとしたバイト。

反射的に巻き合わせすると何やら手応えがおかしい。

光らない魚体にもしや、、と思いながランディングするとやっぱり君か。

以前は良く釣れたのにここ数年はめっきりだったなぁ。

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あの場所にルアーが入ってズーナマさんかぁ、もうどこを撃てばいいかわからん、、

と集中力が途切れたところで終了。