気持ちはプラマイゼロ?
先日の状況と纏まった雨の後ってことを考えて上流方面へ向かってみた。
リアルタイム水位でも確認してたんだけど、現地を見てもかなりの水量にニンマリ。
これは魚入ってんじゃないの~
高切れしたスピニング用のラインが地元に売っていなくて今日はベイトタックル。
フィールドに着いてロッドと手に取って「あっ!」・・・
ベンダバールのつもりがプロトの7.8ftを持ってきてしまった。。
小さいルアーにはこっちのロッドだけど、さすがにこれではポイントに届かないかも。
まあ間違っちゃったもんは仕方ない、これでやりますか。
何投かしたけど、やっぱり流心際に出来る反転流にルアーがあとちょっとで届かない。
どうすっかとBOXを漁っていたらコモモカウンター110Sが目に入った。
少し大きいしけどいいか、この流れならほぼ沈まないだろうし。
ルアーを替えて思い切り振りぬくと予想通り反転流に届いた。
ウェイトを戻し巻き始めると直後にガツガツっとした感触があって
反射的にフッキングすると魚体が勢いよく水面を割った。
おぉ~久しぶりだぜ~。
大したサイズじゃないけど嬉しい~
気を良くして追加を狙おうと次のキャストをした瞬間、
ティップからルアーのウェイトが抜けるような、
ロッドの反発とリリースタイミングがずれたような感触。
「ミスった!」と思うと同時に、パチン!という嫌な音。
キャスト切れかよ~
大切なヒットルアーをロストしてしまった・・・
この組み合わせでベイト使うの久しぶりだったからなぁ
今年はスピニングに浮気し過ぎかな(汗)
気を取り直してノットを組み、次に飛距離の出るカゲロウ100Fをセレクト。
例の反転流と手前に出来る緩い反転流をアップにダウンに交互に撃つ。
そして再び嫌な感覚と音。
「またこれかよ!」(オダギリジョー風)
カゲロウまでもロスト、ガックシ。
「真っ暗になる前にノットを組み直せたのは不幸中の幸い」と、
メンタルを保つためにポジティブに考える。
もうロングキャストは止めて手前の反転流に集中することにしよう。
暗くなる直前は手前に寄るはずだし。
と、こちらもポジティブに(笑)
そう信じて流す角度、ターンの位置を変えながら攻めていると、、
やっぱり入ってきました~
ルアーは信頼と実績のTKLM90。
こればっかと言わないで(笑)
もっと釣れる気がしたのでちょっと粘ってみたけど反応は無くなくて終了です。