Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

失意

12/8

 

水温 :15度

 

今日は遠征だ。

昨年末に友人と、何となくぶらりと来て惨敗している川。

 

今年はしっかりと海水温をチェックして、タイミングを合わせたつもり。

 

今回もその友人と二人。

気合いも充分で昼過ぎにはフィールド入りする予定だ。

と言いながら、実を言うと下見とは別の目的もあって早め現地を目指すことになった。

 

こちらの方面へ来た時は必ず立ち寄るラーメン屋がある。

この店が、年内に38年の歴史に幕を下ろすという。

これは行かずにはおれんでしょう。

という事で、これ。

f:id:dIgger:20181222152804j:plain

もうちょっと良いアングルで撮れなかったのかね

 

竹岡ラーメンなのだろうと思うが、ここのウリはこの特大の煮豚。

このアングルだと分かりづらいが、その厚みは約3センチほど。

しっかりと煮込まれて、噛めばほぐれる柔らかさと良く染みた味。

 

これが最後かと、しっかりと味わいながら完食。

 

昼過ぎからはベイトと流れの状況をしっかりチェック。

が、残念な事にベイトが全く見当たらない。

生命感が無いと言った方がしっくりくる。

 

日没直前に最下流域でコノシロと思われるベイトの群れを見つけた。

と言っても、群れと言うには抵抗があるほどの魚の数だ。

果たしてこの群れに魚はついているのか?

 

日暮れと下げ始めが重なるタイミングでエントリー。

川のベンド部、アウト側から深場へ流れ出るベイトをイメージし、

上から下まで探るもノーバイト。

 

その後、中流域に出来るサンドバー、

河口でのウェーディングとやれる事は全てやりきったがバイトは得られない。

 

そう、今年も轟沈だ。

もちろん、もう二度と来ないフィールドリストに登録(笑)