Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

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水温 17度

 

下流域へとやってきた。

これから落ちるであろうハゼ、挿してくるコノシロ。

なんて状況を期待しているのだが、この水温。

 

水温、気温にも波がありすぎて、何もかもが決め手にかけて一手に悩む。

状況にアジャスト出来る能力、と言うよりも、

自分のこのフィールドでの選択肢の少なさが可能性を狭めている。

 

 

この後、徐々にメインパターンになるであろうボトムの釣りの為に、

ソコリから上げにかけて釣ってみることにした。

 

かつては明確なブレイク、点在する沈みモノが存在したが、

どうやらすっかり砂に埋まってしまったようだ。

根掛かり回避の為にボディのフックは外し、テールフックをダブルに交換したロリベもその必要は無かったかもしれない。

上げが込んできてしばらくして、何かに触れた後にグニョリとしたバイト感。

 

ロッドを叩きながらの突っ込み。

鯛にも似たファイト。

しかしながらソレとは明らかに違う軽さ。

間違いなくコチだろう。

ダブルフックである事に注意しながらゆっくりとファイトし、

何度かの突っ込みをいなして空気を吸わせる。

 

やはりコチだ。

水面で激しく抵抗する。

元気な魚だな、と思ったその瞬間にフックオフ。

浮力が変わって生じたテンションの僅かな緩みが、

首振りのストロークに余裕を与えてしまったようだ。

 

今回も魚の写真無しかぁ~

仕方ないのでこれで。

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