Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

春隣

3/15

水温:15度

 

上げを撃とうと最下流域のウェーディングポイントに来るも、
既に潮位が高過ぎて立ち位置の選択肢が無い。
仕方なくその選ばれし1点へエントリー。

 

パッと見は大きな地形変化があって良さそうなポイントなのだが、
過去に思ったほど実績がない。
半ば諦め気味でキャストしていると、手前の沈みモノにスタックさせルアーロスト。

 

やる気が失せて正味1時間も撃たずに納竿。
もちろん写真などあろうはずもないない。

 

しかし手ぶらで帰るのも勿体ない。
潮の満ちたシャローが今どんな状況なのか、せめてこの場の状況だけでも見て帰ろう。

 

普段なら歩くことのない堰堤の上をテクテクと歩く。
他にアングラーは皆無。
もちろんこの後も来ることは無いので遠慮なくライトオン。

 

その瞬間にスプラッシュする銀の飛沫。
ハクだ。
それも大量に。
それに混じって稚鮎の姿もチラホラ。

 

場所柄か稚鮎は少ないが、ここがこの状況ならあそこは?
時期的にも十分あり得そうだし、次回はそこへ行ってみよう。