若潮、それは期待の潮変わり
雨から1週間が経って、その間にキャッチできたのはこの子だけ。
そして迎えた若潮。
昼間に水のチェックに川に向かうと大量のチヌ。
キビレ9、クロ1の割合で、パっと見は50匹近くいる。
何をする訳でもなくボンヤリと漂っている。
チヌはカワヌベのベイトになる。
これは期待できちゃうかな!?
なんてウキウキしながら夜を迎えた。
現地に着くと地元のアングラーに声を掛けられた。
なんでもカワヌベ狙いだそうだ。
GWに仲間が1本捕り、翌日に自分もバラシてしまったという。
しかしそれから今日まで何の反応もないとのこと。
一緒にやりましょうと誘ってもらい、少し悩んだけどお言葉に甘えることに。
開始早々に彼にシーバスのヒットがあったけど、ジャンプですぐに外れてしまう。
「令和初シーバスがぁ~」
やっぱりこの1カ月、カワヌベはおろかシーバスも不調なのか。
残念な思いと、釣れてないのは自分だけじゃないという安心感。
複雑なキモチ。
シーバスとは言え反応があったことは嬉しい。
対岸でもライトが点いたり消えたりしている。
どうやら釣れているみたい。
上げ返しが始まり程なくして久しぶりのバイト。
潮が上げ始め、立ち位置がキープできなくなりその夜は終了。
明日からの中潮が楽しみ。
だったな、この時は(笑)