Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

増水

7/16

18:00~20:00

水温:23度

 

前回の反省から最上流へエントリー。

昼潮の今、本来は潮の動く朝マズメが楽しい時期だけど、起きられない。

なので、潮の動きに関係なく夕マズメという時合のみにかけて釣行。

 

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キレイは花が咲いてました。


とはいえ、日没にベイトがシャローに帰って来るタイミング。

この時間帯の状況が見たかったってのもある。

 

しかしながら、フィールドに着いてみると増水。

平常時の状況が確認したのに、いささか期待外れ。

まぁでも増水はチャンスでもあるのでボーナスだと思って楽しむことにする。

 

 

普段は陸の上にある石や倒木が水に浸かって良さげなストラクチャ―になっている。

浅すぎて「?」と思うような場所だったとしても、

魚は付いていたりするのでしっかりとチェック。

めぼしい場所にそっと近づきピッチングで手返し良く撃っていく。

 

そして沈んだ岩の後ヨレに冠水植物が絡むよさげな場所。

冠水植物のキワでルアーがターンするように泳がしていくと待望のバイト。

 

フッキング直後に水面を割った魚体はため息の出る小ささ。

でも貴重な1匹。慎重にやり取りして寄せてくる。

しかし、もうちょっとと言うところまで寄せて痛恨のフックオフ。

フッキングしなかった残りのフックが冠水植物に掛かってしまったようだ。

 

超メジャーな場所だけど先行者はたった1人。

夕マヅメだからか、それとも釣れていないからかはわからない。

幸いにも動き回るタイプのアングラーではなさそうで、定点を撃ち続けている。

 

これ幸いと撃ち放題のポイントをランガン

 

岸際を静かに、足音を立てないように観察しながら進む。

シャローに鮎、ハクが避難しているが、やはりその数は少ないような気がする。

 

その後は植物の際、インサイドの反転流、ヨレ等を攻めるも何の反応も得ることなく、

真っ暗になり終了。

まぁそんなに甘くは無ぇわな、と思いつつ今日も失意の帰宅です。