Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

冬の始まりとディープウェーディング

11/29

22:30-0:00

水温 13度

 

今季一番の冷え込み。

1週間の疲れが溜まり切った体。

このまま家でマッタリしてぇ〜、という気持ちと葛藤して家を出た。

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車のウィンドウが凍っている、、

またこの季節になったか、、憂鬱だ。

 

 

プランが何一つ固まらない。

 

今日は後中で潮位も下がる。

「先日の潮位で行けなかった場所を確認する」をテーマに、

車中いろいろと戦略を練りつつフィールドへ向かった。

 

エントリーしてみると、やはり昨年の同じ潮位でも幾分水位が高い気がする。

 

まだ濁る川の中を爪先で障害物と深みを探りながら進む。

 

まだ下げ切っていないので水押しが強い。

真っ直ぐ進んでいるつもりでも徐々に下流へ向かってしまう可能性があるので

無理はしない。

ルートをロストしてしまう可能性があるからね。

 

下げが進むのを待つ間はキャストしつつ流れの強さで地形をイメージして、

流れが緩んできたらまた少しづつ沖へ出るを繰り返す。

 

あっちに行けば深い、こっちに行けば浅い、

みたいな大まかな傾向はそれほど変わらない気がする。

でも以前程沖に出られなくなった。

それは水量のせいか深くなったからなのかはわからない。

 

まだもう少し深く浸かれる余裕はあるけど細かい起伏があちこちにあって、

戻りのルートに不安を感じるので今日はこれ以上は進まない。

次はマイナス潮位になる日を選んで入ってみよう。

 

久しぶりに感じる本格的な寒さにまだ体が慣れていない。

釣りを続ける気持ちも体も長続きせず1時間半で終了。