Gold vein

一攫千金 いつか金脈を掘り当てようとフィールドを徘徊するアングラーの備忘録です

初めての場所

 

実は駐車場所が無い場所とエントリーポイントが判らない場所が幾つかあって、、

 

昨日から原チャリ(二種だけど)釣行にシフトしたのを契機に、

今日は入ったことの無い場所へ行ってみることに。

(ちなみに、原チャリだからってどこにでも停めても良い訳じゃないですよ。

 むしろ生活圏の奥まで入れるので、スピード~騒音までより気を遣ってます。)

 

ただどこに停めればいいのか、河原への入り方や川への出かた等が全くわからない。

朝マズメの暗い時間に行っても、まごついているうちに夜が明けちゃいそう。

だから昼の最干にかけて地形調査もかねてやや遅い時間に行ってみることに。

 

対岸から何度も眺めたことのある風景を手掛かりに、

この辺りかな?と走り回って何とか土手へたどり着いた。

 

さて、ここからどうやって川へ出よう?

 

それらしい踏み跡の痕跡をたどる。

でも既に伸びきった夏草が途中でその道をふさぐ。

 

何度かのトライでやっと川へと出ることが出来た。

こんな時、クソ暑いけどナイロンウェーダーで良かったと思う。

透湿だったらひとたまりもないなぁ。

でもこれからの時期は地獄、いっそこの夏はゲータースタイルでもいいかな?

とまじめに考えてます。

 

とりあえず何度か入ったことのある対岸側に入った。

あっち岸からだとルアーが届かないところも、隅々まで釣ったるで~!

とウキウキ気分でキャストを始めてみたものの、

強烈な南風のせいでルアーは飛ばないし、やりたいことが全然出来ないorz...

 

仕方なくロリべ66に変えてブレイクを舐めていくと強烈なバイト。

 

おお!久々だぜ!と思ったのもつかの間、全然ジャンプしない。

引きはなかなかのモノだけど、、

慎重にファイトして寄せてくるとなんとキビレ。

鮮やかなブルーが見とれるほどキレイだ。

 

この暑さだし、陸にあげるのは忍びない。

「魚体が半分水に浸った状態で写真を撮ろう」

そう思ってフックを外してスマホを取り出し構えたとたん、

バシャバシャっと暴れて逃走。。

恩を仇で返されるとはまさにこのことか・・・

 

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夏だね

せっかくの魚なのになぁ。

まぁ仕方ない、写真撮るために魚釣ってるわけじゃないしね。

 

場も荒れてしまったので、対岸から釣ったことの無い場所のチェックに向かう。

岸際のボトムの感じを見ると満水のタイミングでは岸際の植物は水に浸かるっぽい。

これはベイトをストックしそうで良いね~

 

岸から流心にかけてすり鉢状に深くなっていく地形。

捕食場所はどこになるんだろう?

なんて考えながら、今度は川からの出口を探しつつ歩く。

 

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時間は違えど昨日は22度でしたが?

暑い。

こんなときナイロンウェーダーはやっぱり地獄の暑さだ。

 

うろつきながらなんとか出口を見つけて退川。

ここからまた原チャリまで歩くのか、、

やっぱり透湿ウェーダーが欲しいかも(笑)